カードローンなどでお金を作りたい

お金が必要になったときに思いつくのがカードローンによるキャッシングです。

初めてのキャッシング

初めてのキャッシング


当時、キャッシングカードというものに、よくわからない、でもかなり強い抵抗があり、カードを作ったら借金まみれになって破たんしていくという極度のマイナスイメージを持っていました。しかし、どうしてもこのタイミングで引っ越しをしなければならないと言うときに初期費用を捻出することが出来ずキャッシングせざるを得ない状態になってしまいました。


とにかくイメージが悪かったので、インターネットでの申し込みもかなり慎重にしてどの会社が一番いいのか小一時間迷っていたのを思い出します。
意を決してWebフォームで申し込みをすると、すぐフリーダイヤルで電話がかかってきて周りも驚くくらいビクッとしました。何か悪いことをしようとしているような雰囲気が出ていたと思います。恥ずかしい限りです。
恐る恐る電話に出てみると女性のオペレーターが出て、必要事項の確認と、会社への在籍確認について丁寧に説明してくれました。在籍確認も銀行の名前を出すか、出さないかも選択することが出来て個人のイメージを損なわないように最大限配慮をしてくれているという所に感心しました。ずっと機械操作だったので女性の声を聴いて何となく安心したことを覚えています。


在籍確認が取れたのち、近くの銀行のローン契約機に誘導されました。その機械の存在は知っていましたが、かなり生活に困窮している人が最後の手段で入るようなところだと思っていたので、「まさか自分がここにはいる事になるとは」とまた情けなくなりました。
中に入ると画面上に指示が出てその指示に従って操作を進める形になっていました。操作をしている段階でおそらく操作を間違えてしまったようで、しばらくお待ちくださいという表示が出ると、突然私の横にあった電話がまたなりました。性懲りもなくビクッとしましたが、受話器を取るとその困っている様子を察したオペレーターが丁寧に操作方法や契約内容を事細かに教えてくれました。身分証明書の提示も郵送などではなく、その場でスキャンしてすぐ本人確認が取れるので、結構しっかりしているんだなと思いました。
そして無事に契約が終了し、契約書とともにキャッシングカードが出てきて、すぐおろせるようになると説明があったので必要分をおろしてみる事にしました。するとあっさり大金をおろす事が出来てしまったのでこれは使い方に気を付けないといけないなと思いました。無事初期費用をキャッシングした現金で支払う事が出来て引っ越しは完了しましたが、返済もそこまで利子が高くないので難なく返済することが出来ました。返済も簡単でカードにお金を預ければいいだけなので余計な手間もありません。今でもどうしても現金が必要で手元にないときには少額ですが有効活用させてもらっています。
キャッシング=借金という負のイメージがありましたが、申し込みから返済まで親切丁寧にサポートしてくれて、イメージはガラッと変わりました。今では便利なカードとして利用しています。使い方さえ間違えなければキャッシングはあなたの生活を手助けしてくれるアイテムです。困ったときはイメージで判断せず、頼ってみてはいかがでしょうか。